世界中が好きな『となりのトトロ』はここ!

東京の都心からは弱一時間、そして狭山丘陵が広がるこの地、所沢市は「都会の中の緑の島」とも言われるほど、緑多いところです。南側には世界中の方々が今も懐かしく思い出す『となりのトトロ』の現場があり、その周辺を「トトロの森」として、今でも大事に保護されています。

そして、市内の北側は江戸時代に農業の開梱が始まった農業地帯として、今では9代目に当たる若手農業経営者たちがその農地を守りながら、地元農業の活性化を志す土地。富士山をにしに見ながら、広大にも広がる農地はさながら北海道の広々とした大地を見るような。

私のシェアルーム、Maki's Roomにおいでになった方たちのほとんどの方が、こんな話に驚きの声を上げてくれました。所沢といえば都市近郊型の暮らしぶりが見えるだけかと思われますが、実のところ、所沢の昔の基幹産業は「農業」だったのです。そして、今は地球の自然を壊すことなく、人の健康も壊すことなく、そんな新たな農業を中心に、所沢の活性化が進んでいるからです。

さて、我が家からほど遠くないところに、『となりのトトロ』の作者、宮崎駿氏のお住まいが有り、こちらを見に行くお客様が多い中で、この女性だけはもっとすごかった。偶然にも外へ出てこられた宮崎さんに声をかけて、しばらくおはなしをしたそうな。そんなことはおすすめできないのではありますが、でも、『となりのトトロ』の自然のあったかさを少しでも楽しんでいただければと。私も農業の支援活動にも忙しいこの頃です。彼女が楽しんできた 「くろすけの家」もご紹介しましょう。

http://www.totoro.or.jp/kurosuke/

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