小さな家で、私が選んだ大きな夢?

私の、ほぼ5分の4ぐらいはすでに終わってる人生の最後だというのに、こんな狭くて小さなシェアハウスをすることになった経緯、それを少しまとめてみようと気がつきました。それはね、ひとり飛び込んで来てくれた、二人目の日本人さんのおかげかも。

当時は中学で始めて英語を習いまして、ただ、This is a pen.の時から外国人と話したいと願い続け、娘が高校生でアメリカ留学をしたいときには何の不安も抱かず、それを応援し、その時以来、,私のホストマザーが始まりました。多分、足が悪かった私は自分で行くことより迎える方が実現可能だと思ったからでしょう。

それから今に至るまで、大学、日本語学校、高校生など既に30人を超えんばかりのホストマザーをしていたけど、この際、私自身にシェアハウスにしながら、でも日本人の大学生もと、そんな希望が湧いてしまったのです。というのも、そのうちきっとホストマザーってこと、できなくなるかもなんて思ったのでありました。でもね、若い人との交流はこれから先も続けたい。せめて、狭いながらもこの家で元気なお客様を迎えたい・・なんてね。

この春、リフォームが終わる前から地元や外国人専門の不動産に、あるいは近くの大学へ下宿人募集のお願いをしていました。そして最後は海外では、「airbnb」に3部屋分それぞれにhttps://www.airbnb.jp/rooms/2995964?preview。そして国内では「下宿らうど」http://geshucloud.com/guest/room/detail/id/154 というとてもユニークなシェアハウス紹介サイトへ。そのおかげで、お客様が続きます。でもね、やっぱり一緒に食事をすることでもなければ、おはなしなんてできません。それを教えてくださったのが昨晩の日本人のお客様でありました。さぁ、できるあいだはやっぱり私はホストマザーさながらに、みなさんとの交流を楽しみにできる、そんなシェアハウスができました。ご希望の方には、できる限りの美味しいものも・・・。

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