私は家にお客様がみえると、必ずお連れする場所がありました。それがこのお店。カレーのナンがともかく大きく、そして、カレー各種の味がとてもいいことから、私はこのお店の常連客となっているのです。私の家の最寄駅、所沢東口のロータリーを出たところ。http://tabelog.com/saitama/A1106/A110601/11005744/

今回のサウジの青年にも、チキンのカレーを、しかも辛口で堪能してもらおうと思いました。しかも、あの農作業の後、メンバーと一緒だったので、それは楽しい夕餉となったのです。食事をお客様に提供する場合、お国が異なることもあり、それはとても気を遣う事のひとつだと言えるでしょう、しかも、その時、日本食であらねばならない理由はない。

そんなわけで、この日もしっかり、好みのおじつけを楽しんでもらったワケですが、やはり、それ以上に彼らの心に残るものは、一緒に食事をするということではないだろうか。そんな思いは回を重ねるごとに強くなります。それが下宿屋、ホストファキリーの大事なお役目?

この子がこの家を去って、はや2週間が過ぎました。最後に,また来ます、来年と元気は別れをしたのですが、それからもまた、時折私のface bookに顔を見せ、日本語?英語?なんでもいいから一言が来るときが最高の喜びの時。こんな若者が私の周りにはいっぱいです。

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