つなげてくれるのは名実ともにパソコンでした

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今回の3人のお客様は、今までになくそれぞれが個性的。お一人は自国でのアーミーさんでありまして、これまでの経験話はどれもが首をすくめるように怖い話が多い時、もうひとりは、大学教授の手伝いをしながら、先を考える大学院生、それも数学関連とあっては頭の構造が違うみたい。ところが、数学の大学卒業したとは言え、趣味の傍ら作曲までやっているというもうひとり。あまりの違いに面白いのを通り越して、ホスタマザーも頭をひねらねばなりません。

 

というのも、カルチャーショックが一番強かったのがイギリスのアーミーさんでありまして、お年の割にほかの世界を知らないままだったのかしらと。あるいは、作曲間でする香港からの23歳は、おとなしくも優しくって、常に私の後ろを離れません。そうね、手伝いたくってならないみたい。ところが、もうひとりのドイツ青年、日本暮らしにも慣れてるけど、今や天下の青春時代。何をするにも楽しむ姿勢が際立ちます。

 

食べたいものが違うし、日本語能力も大きく違い、そして、何よりも自分のお国の歴史を思えば、複雑な気持ちもわくかもしれぬ、そんな心配もした私ですが、それがなんと、見事に1日目から余計な心配だったと思い至るホストマザーでありました。初めての出会いの時、役に立ってくれたのがパソコンだったのです。一人が見せてくれました、ほら、これがi-pad ですよと。お?それがそうなの?と一人が言えば、私も同じi-padだよと。そこで私もすかさず、私はね、windowsなのよねぇなんて、話しに加わってみたりして。

 

また、今回もパソコンのことでは教えてもらえるチャンスです。それほどに,今の若者たちは誰もがパソコンを持参しますが、ついにsirfaceという、winndows用のタブレットのことを知りました。今回はその上、私が好きなパソコンの名手も来てくれて、お客さまに教えてもらうことはいつもあります。そんな出会いは本当に楽しみです。