記憶から消えそうなお客様だからと言っても・・
ということは、言い換えれば、なんの苦労もなかったということなのだと、今更ながら思うお客様がおりました。予約の時もなんの苦労もなく、そして、おいでになってからもしっかりとスケジュール通りに動いてくれた方たちです。
お友達と二人で沖縄などを回って、この地に付いた彼女たちは中国からの学生で、沖縄の大学に留学中と。日本語もかなり大丈夫なこともあり、朝の見送りだけで、あとは全部彼らが自分でできました。
よく言われることですが、手をかけた子供ほど可愛い?確かに、日本に心残して帰国したり、この地で就活を頑張ってたり、あるいは私をご自分の母上以上になんでも語ってくれた娘さんなど、忘れられない若者がいっぱい。私にはほんとに大勢の自称我が子がいっぱいです。
でも、申し訳ないので、しっかりこの場に書いておきたいと思います。このお二人、立派なものだと思います。確実に自分の道を歩いてる。たったの数日間ではありましたが、東京での生活の拠点にしてもらった我が家、やはり、嬉しい思い出となりました。沖縄で頑張って欲しいとおもいますよね。
写真:あとに残っていたお一人を