お節はお見せするだけだったみたいな・・

お月に我が家にスティされたのは、合計4人。すべて男性ですが、お国も違うことからホスト役は実はすごく忙しかった。しかもね、全員、来日の目的が異なることから、みなさんへの言葉かけもすべて異なる。今日はそんな4人様のご紹介から。

 

一番長い逗留の方は日本人さん、でも、モンゴルの女性の奥さまと子供さんを日本に呼ぶべく、仕事さがしに忙しかった10月から、やっと仕事が決まり、1月半ばからの仕事はじめを前にお住まいを決めねばならなかった。その真っ最中でありました。彼にとってはお正月とは思えない?

そして次もやはり10月からのご滞在。日本語学校に通いながら、今後の自分の生活設計を考える、そんなスイスからの青年です。とても明るく、私達を楽しませてくれますが、彼はとりわけ大変な病を。糖尿病になってます。さぁ、あなたが食べられるお節は?

その次、ブルガリアからの青年。来日の目的は大学を知りたいことだったけど、10日間の滞在中には最後、企業訪問も希望となった。その彼がこれまたベジタリアンさん。ほとんど自炊をしてましたが、お正月はねぇ、一緒に如何と言うことで・・さて、あなたが食べるお節は何?

最後、アメリカンの青年、日本語はままならず、到着の日にリムジンの降りる駅をまちがえて、寒風の夜に2時間も、お迎えの私もだけど、うろうろさがしまわったことから始まり・・。その彼も朝は一緒の食事。でも不思議、すべての料理に興味を示し、すべての物を残してる・・。ああ、食文化、さまざま。お節の写真、撮ったつもりがどこかに消えてる・・。