異文化交流で一番難しいのは食文化の違いかしら?

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異文化交流などという、大きな問題をこれまで感じたことはありませんでした。多分、それはほとんどの方が、日本の食文化がいかにも健康的で、しかも美しいことを喜んでくれるからだったのでしょう。

さて、サウジからの青年ですが、現在はサンフランシスコの大学生で、アメリカ暮らしには慣れていることから、日本の良さは熟知。その上でもやはり、食生活だけは宗教の関係もあって、どうしても、豚肉だけは食べられません。

そのことを事前から知っていた私ですので、事前には美味しい魚肉ソーセージを探し当てたり、ほかには全て、鶏肉と牛肉と魚類だけで、これまでの料理を調整することにしていました。そして、もちろん、カレーライスや牛丼、あるいは天ぷらなど、彼の好きなものを作ることにも慣れていたのに・・。

1週間後ぐらいから、彼はほとんど我が家のものを喜ばなくなった。これはなぜだと思います?いまや世界中がダイエット推奨だというのかしら?柔道をするこのサウジの青年は、プロテインを飲みながら、カロリーばかりを気にしてます。かと言って、大豆製品、納豆、豆腐などなど、彼の口には合わぬらしい。そうか、彼の食文化は、今やアメリカンナイズされてるだけではなく、その古はサウジ料理ね。教えてもらったサウジの定番料理、キャプサをご紹介しましょう。スパイスがすごいのです。

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