2014-01-01から1年間の記事一覧
さて、シンガポールの女性の話はまだ続きます。帰国後だと思うけど、彼女からの問い合わせがひとつ。「How are you?」だけ。その返事はともかく書いておきましたが、さて、しばらくして、ひとりの女性がこちらについての問い合わせメールをよこしました。そ…
シンガポールからの女性がこちらに友達がいるからとのことで、1週間ほどの滞在が決まっておりました。さて、当日になっても成田への到着時間が言われてこない。そしてやっと、夕方、彼女からメールがありました。それは、「今友達のところにいます。もうす…
あっという間に8月が終わりました。というのも立て続けのお客様に追われて、実はこのブログを書く暇も、気持ちの余裕もなかった。これは本当に申し訳ないことですが、忘れられない思い出はいっぱいです。少しずつここにまた、ご紹介いたしましょう。 スペイ…
当日はもちろん、お出迎えをしたいホストの私ですが、よりによって、当日夜とか翌日に外泊をせねばならない事態に、今回のスペインからのご夫婦に対して私がなってしまいました。これはもう、いま、自分がやっているボランティアのイベント直前であることに…
スペインからのお客様と言えば、私は初めて。そして、このご夫婦も日本は初めてという方たちでした。そんな時にはとくにお迎えの際に気をつけねばならないのですが、今回はそれらが複雑に絡み合って、とても大変な経験をしました。 最寄駅でお迎えをすること…
このシェアハウスを始めて私はまだ丸4ヶ月。それまでは20年以上も日本語学校や大学にいる留学生のホストファミリーをしてきたけど、今回はそれに限定しないで、主に、4つの媒体を通して 、お客様にこの「maki's share room」を紹介しています。それは、「九…
イギリス、アイリッシュ系のこの青年は、ロンドンで経験したとかで、どうも日本で廻り寿司に行きたがりません。ふ~~ん、その訳はどうやら魚の匂いがいやらしい。こんな時、ホストマザーとしてはです、無念でならないというわけで、なんとか、お寿司が好き…
私の大叔父にあたる人で、既に明治維新のころから日本を去り、アメリカフランスなどで生活をしていた人がおりました。この人は仏文学者として、『ファーブル昆虫記』の翻訳などもして海外での暮らしをするに至ったのですが、その始まりはとても大変な暮らし…
この日は、ドイツからの青年が一足早く、この家を出る前の日でした。時間の都合をつけて、全員が集合。その料理は焼肉とポテトサラダと?何やらいろいろ、とりわけ、ドイツの子ですから、持ち寄ってくれたのがビールと自分が好きだという芋焼酎。そして、送…
夏の真っ盛りとなりました。こんな時、意外にも男の子でも、日本の浴衣がこんなにも嬉しいのだと、今回も知った私でありまして、日本語学校のふたりは、学校から浴衣がプレゼントされました、しかも下駄も帯もです。 これを食事時、私に見せてくれたのですが…
我が家の場合、若い人がたくさんくださるのは嬉しいけど、私一人で対応できないことも出てきます。普通に観光でお見えになる方ならば、大丈夫だけど、ホストファミリーとして日本語学校の生徒さんを預かる場合は、その生活面でのフォローも大事な約二になっ…
今回の3人のお客様は、今までになくそれぞれが個性的。お一人は自国でのアーミーさんでありまして、これまでの経験話はどれもが首をすくめるように怖い話が多い時、もうひとりは、大学教授の手伝いをしながら、先を考える大学院生、それも数学関連とあっては…
サウジからの青年が帰国後、すぐさま来てくれましたのが、これらのお客様。と言っても、ふたりは同じ九段日本語学校からであり、一人はそこを卒業している青年です。彼らをご紹介するにはあまりにも違いすぎて、一言では言えないけど、それはおいおいという…
私は家にお客様がみえると、必ずお連れする場所がありました。それがこのお店。カレーのナンがともかく大きく、そして、カレー各種の味がとてもいいことから、私はこのお店の常連客となっているのです。私の家の最寄駅、所沢東口のロータリーを出たところ。h…
豚肉レシピがダメとなってからの、私・賄いおばさんは、実際のところなんとかなるのんだとそれには数日後に自身を持つことができました。だって、気がつけば、豚肉の塊で作るカレーライスも鶏モモ肉で十分だし、とんかつもチキンカツ、あるいは、ビーフで作…
異文化交流などという、大きな問題をこれまで感じたことはありませんでした。多分、それはほとんどの方が、日本の食文化がいかにも健康的で、しかも美しいことを喜んでくれるからだったのでしょう。 さて、サウジからの青年ですが、現在はサンフランシスコの…
数日後から、新たなお客様がおいでです。こちらは、年に1回ほどのご依頼を受けるhomestay in Japan からのご依頼。日本語学校が西武新宿でしたので、私も喜んでお迎えです。http://www.homestay-in-japan.com/ いつものことですが、おいでになる方たちのお顔…
アメリカからの女性が、「所沢って、ほんとに面白いですね」と喜んでこの家を去ってくださいました。合計2週間ほどの滞在でしたが、彼女が所沢で楽しんだことといえば? 私が日頃我が家のごとく出入りする、古民家民宿コロットで行われているヨガに参加。こ…
このシェアハウスMaki's Room に滞在のあと、その次に例えば、ご親戚にとかあるいは知り合いの家にと、日本のほかへ移られる方もおられます。と その時に、彼らには大きなスーツケースだけでもと、宅急便を利用されることを私はおすすめしています。 という…
もしも、昔の私だったら、こんな外国人が滞在しているシェアハウスがあれば、喜んで下宿したいなって思っただろうと、若い大学生からのお問い合わせを嬉しく思う。そんな連絡が、6月中に二つばかりありました。 それは体験宿泊と称して、一体どんなシェアハ…
東京の都心からは弱一時間、そして狭山丘陵が広がるこの地、所沢市は「都会の中の緑の島」とも言われるほど、緑多いところです。南側には世界中の方々が今も懐かしく思い出す『となりのトトロ』の現場があり、その周辺を「トトロの森」として、今でも大事に…
私の、ほぼ5分の4ぐらいはすでに終わってる人生の最後だというのに、こんな狭くて小さなシェアハウスをすることになった経緯、それを少しまとめてみようと気がつきました。それはね、ひとり飛び込んで来てくれた、二人目の日本人さんのおかげかも。 当時は…
ある日、突然、さほど遠くない神奈川の東京寄りの地域から、一人の方がお泊りを希望。その目的とは?まだ社会人数年目ではありますが、海外のあちこちを旅したことから、この家の外国の方たちとおしゃべりがしたいのですと。 あらまぁ、それは思いもかけない…
スイスの方たちと入れ違いだったこの女性について、私は驚く事がいっぱいです。なんでも自分のちからでやろうとしてくれるので、例え道案内がいなくても、三度目にしてついに我が家の近くの、宮崎駿さんのお宅を発見したり、やはり大きなお風呂に入りたいと…
こちらのお二人を抜かしちゃったのはなんとも申し訳ない・・こちらの方たちも実に簡単に我が家を選んで下さり、その上、滞在中にも何の心配もいらなかったから?心配かけた子供ほど忘れがたいとはこのことかも? さて、ご夫婦ではなくても、相思相愛?何の違…
立て続けにいろんな方が集中した4月末から5月の初め、今度は日本語も英語もペラペラという、私より少しお若い女性がおいでになりました。ドイツ青年たちが退出と入れ違うようにして。 こんな経験も少ない私にとって、実はMaki's Roomのカレンダー管理はとて…
(この部屋に折りたたみベッドが入りました・こちらNo202です) 今回のドイツからの青年たちもそうですが、新米オーナーの私にもわかって来た事があります。それは、特に海外からのお客様の場合、日本にやってきてのち、「東京ではここ、次の大阪ではまた違…
実に簡単にこちらの3人さん、この家に来ることが決まっていました。それは多分、弟と自分の友達の3人のために、二つの部屋を借りることができると知って、とても喜んでくれたのです。 さて、この子たちはもうほとんど20代を終えたような立派な青年であります…
一番目のお客様がいなくなってから、このマレーシアの青年、一人悠々自適で、それはとてもいいのだけど・・、バアバホストはひとつ心配がありました。 ネットの仕事をしている日は、一日、一体何を食べるのでしょう・・なんて。だってね、せっかくのキッチン…
二人目のお客様は、マレーシアからの青年です。名古屋で飛行機を降りて、その後東京まで新幹線で行くからと、なんの心配もいらないと言ってくれたこの青年は来日5度目?なんでそんなに?初めての出会いはわからない事がいっぱい。 そして、無事、駅で出会っ…